永遠のお好み焼き論争
粉もの代表、キングオブキングといえばお好み焼き。
父が山陰地方出身ということもあってか、小さいころから慣れ親しんでいたお好み焼きは皮が薄くてキャベツがこれでもかと山盛りで、ひっくり返すときにしばし緊張が走る広島のお好み焼きだった。
まぜこぜのお好み焼きがどうやらあるらしいと知ったのは、いつのころだったか...。
そして、そのお好み焼きは大阪発祥で全国ではそれを「お好み焼き」というではないか!
モダンとは「現代的、当世風」とのこと。
逆に古典的なことは「クラシック」とのこと。
では、広島で大阪のお好み焼きが「クラシック焼き」と言われていてるか?
と、かる~く調べてみた。
結果
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洋菓子しか出てこんやん!!
なぜ、お好み焼きに対して広島を区別するのか?
銀だこに関しては区別しないのに。
NHKでも過去に広島のお好み焼きを「広島焼き」と紹介して苦情がきたというではないか。
なぜ、広島のお好み焼きだけが「広島風」「モダン焼き」などと言われなければならないのか?
大阪人は商売上手と言われるだけに、大阪=吉本興業という考えを植え付けられたことと同じで、じゃりン子チエのアニメなどの影響も相まって大阪のお好み焼きを全国にこれぞ「お好み焼き」として位置付けたのではないだろうか。*あくまでも私見
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永遠に終わらないであろうお好み焼き論争。
わたしが言えることは
外国人にお好み焼きを紹介ときは、すべてのお好み焼きに対して「ジャパニーズピッツァ」と言っている。
そしてまたここに「ピザ」なのか「ピッツァ」なのか問題が現れた...。